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「男のドォルハウス」  杉山アトリエ

滝川市有明の住宅街に素敵な外観のアトリエがある。
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ドールハウス作家の杉山武司氏の住宅兼アトリエだ。
中に足を踏み入れると、そこは外からは想像もつかないほど男の夢と趣味が凝縮された別世界が広がり、所狭しに作品や材料などが並べられまるでおもちゃ箱の様だ。

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制作中の杉山氏

アトリエの一角

 

 

 

 

 

 

 新十津川駅

新十津川駅をモデルにした作品

 

2階には数々の作品と年代物のおもちゃのコレクションが沢山!

2階には数々の作品と年代物のおもちゃのコレクションが沢山!

 

今にも中から人が出てきそうなリアル感

今にも中から人が出てきそうなリアル感

建築資材を営む家庭に生まれた杉山氏。
その経験と知識をもって作りあげる本格派ドールハウスは、他の一般的なドールハウスとは一線を画す代物である。
得意とする建物は60年代~70年代の古き良き時代の面影を残すガレージ等。
実寸の12/1の縮尺が基本で、構図が決まれば設計図面を引かずとも勘と技で細部にまでこだわり作り上げる。

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材料は一般的なドールハウスでよく使われるスチレンボードなどは一切使わず、本当の建築資材にこだわりヒノキなどを使う。
杉山氏のこだわりはそれだけでは無く、実際の建物と同じように一軒丸ごと作ることに意味を持たせている。
窓やドアの建具や見えないカウンターの裏の細部や照明、死角になるような隅の隅まで
そこには人やモノの息吹が感じられるリアルさを追求している。

丹念に精巧に作られた小さな世界は、何か月もの時間を費やして作られる為、一つ一つの作品には思い入れと愛情が詰まっている。その為とても簡単に手放せるようなものではない。
したがっておのずから値段は高価な物になってしまうが、そのオリジナリティとクウォリティの高さを目の当たりにすれば納得の価格である。

これで食べているんだから売らないとね、なんて茶目っ気たっぷりに笑う杉山氏は、東京在住中
作家でこの道では世界的に有名な芳賀洋一氏からドールハウスの技法を学び
今に至る日本でも数少ないドールハウス作家である。

定期的に展示会を行っており今年は6/4~7/3まで芦別道の駅にある百年記念館、
6/11~6/26までは新十津川図書館にて開催予定。
興味のある方はぜひ足を運んで欲しい。

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杉山氏が在宅中には見学希望の旨問い合わせれば2階の作品及びコレクションも見学可能である。但し繊細な作品も多い為、 アトリエ見学は大人のみとなっている。

滝川市有明町2-7-43
📞0125—74-5185  杉山アトリエ

 

putiko

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