滝川(中空知・北空知)のローカル情報をお届けします。

音楽で子供たちに夢を♪

砂川ブラススタイル

皆さんは「砂川ブラススタイル」というバンドをご存じだろうか?
この界隈のイベントで度々その名前は耳にするものの、実際に演奏を聴く機会にめぐり合えなかった方や、
具体的な活動内容をご存じない方も多いはず。その一人が私である。
聴きたいと思いながらも、なかなか都合が合わず今日に至ったのだが、先日(2016/11/23)砂川市地域交流センター
「ゆう」にてロビーコンサートがある事を知り伺ってみた。

夕方からの開演で、小雪が舞い散り一段と寒さの厳しい日となったにもかかわらず、老若男女多数の観客が集まっていた。

第一部は、「ジェネレーションギャップ」と称する、その名の通り若い青年から白髪の紳士まで、年齢層に幅のある男性5人組のアンサンブル。ピアノ、ギター、ベース、サックス、ドラムス。窓の外は雪景色、そんな中で聴く生のジャズはとてもシックで雰囲気のいいもので、ジャズ好きな観客はうっとりしながら聴いていた。

第2部は「砂川ブラススタイル」。男性数名とカラフルなタイツ姿の女性達が力強い演奏で迫力満点!
ジブリの曲や馴染みのある選曲で、幅広い年齢層が楽しめる工夫がされている。また各楽器のソロの見せ場もあり、それぞれの音色の違いを楽しめてとても素晴らしい演奏だった。

皆さんそれぞれ本業があり、限られた時間の中で日々練習をして色々な活動をされている。

ジェネレーションギャップ

ジェネレーションギャップ

砂川ブラススタイル

「砂川ブラススタイル」においては、2012年に設立以来「音楽のチカラで子供たちの夢を目いっぱい広げたい」「音楽を通じて、何か子どもたちのために役立つことをしたい」「音楽のチカラで子供たちに楽器と笑顔を届けます」をモットーに市内外の楽器演奏経験者と、事業の趣旨に賛同した方たちが集まり活動を続けている。年間20回程度のステージを披露しながら、少子化に伴い吹奏楽部が維持できない学校の子供たちへの音楽指導や、寄付金および演奏活動で得た謝礼金などで砂川の各学校へ楽器の寄贈もしている。

自分たちで楽器を奏でるチャンスが身近にあれば、子供たちの可能性や自己表現の場も広がる。そして笑顔も夢も広がる。そんなチャンス届けたくて、「砂川ブラススタイル」の方たちは日々奔走されている。

良い音楽は言葉がなくても音だけで心が揺さぶられる。良い音楽とは単に技術が素晴らしいということではなく、心のこもった演奏だと思う。演奏者が心を込めて奏でる音色は、聴く側にもしっかり伝わり心に沁みる。
今回のコンサートは誰もが聴けるロビーコンサート。無料で聴かせていただくのは申し訳ないほど素晴らし演奏で、とても贅沢な時間を過ごすことができた。
音楽を聴くと、ある時代を思い出すことがある。その時の自分の心境や世代背景など色々なものを音楽は音と共に心の中に刻みつけてくれる。
きっと今度ジブリの曲を聴いたら、この日の事を思い出すに違いない。
会場で身を乗り出して聞き入る子供たちの姿がとても印象的だった。きっとステージに立つ演奏者に将来の
自分を夢見て聴いていたのではないだろうか。

このように子供たちのみならず、私達にまで夢を届けてくれる「砂川ブラススタイル」の存在をお知らせしたくて記事にした。

putiko

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